現役女子高生がモノ申す!日本社会のヘンなところ 自分史を語る会 vol.2

[Feb. 21. 2020, 19:00-]  

日本で「女子高生」というと、自動的に様々なイメージがつきまといます。

清純、従順、純朴、一方でセクシャルな意味でも非常によく使われていますよね。

しかしこれ全部、大人たちが勝手に張っているレッテルです。

高校生であり、かつ女性である、ということで、「こうあるべきた」「こうあってほしい」という大人たちの勝手な願望や欲望が投影されているのです。


「女子高生=JK」にだっていろんな人がいるし、家庭や学校や街で暮らす中、いろんなことを体験し、いろんなことを考えているんです。当たり前ですが。

世界を見渡せば、欧州で環境問題に立ち上がったグレタ・トゥーンベリさん、アメリカで銃規制のために立ち上がったエマ・ゴンザレスさんなどなど。もはや不甲斐ない大人に代わり、JKこそが世の中を引っ張っていっている時代なのだといっても過言ではありません。


JK当事者だからこそ持ち得る視点、様々な疑問、言葉になりづらい違和感や憤り。

世の中をつくっている立場の大人こそ、それをきちんと受け止めないといけないのではないでしょうか。


ということで、今回は尾道の「スーパーJK」こと谷本有麻さん(17歳)を語り手としてお迎えし、日々感じていることをバーっと吐き出していただきます。

・JKによる「女性像」とは…

・今の学校制度のメリットデメリットについて…

・現代社会に巣食う闇をJK視点で…

というあたりがテーマとなりそうです。


本人曰く、日本社会にキレちらかすことになるそうですよ。大人の方々、ちゃんと受け止めに来てください。


【プログラム】

2月21日(金)

19:00〜 ごはんのかい

20:00〜 谷本さんのお話とディスカッション


【料金】

いつも通り、ごはん、飲み物、入場料などすべて投げ銭制です。


【語り手】

谷本 有麻(スーパーJK)

いばら「き」からやって来ました!尾道に3年前から暮らす皆さんご存知尾商JKです。

いろいろ波を乗り越えて、ほんとにJKなの!?と言われるようになっちゃいました。

ジェンダーや、男尊女卑について考えたり語ることがすきです。哲学的なことが好きです。それが功を奏し、形になりました。

JKならぬJK、スーパーJK等年齢に囚われない評価をしていただいてきた私ですが、生き方について人一倍悩んで生きてきました。それを今回吐き出して、形にして、という場を設けていただきました。

女子高生、という立場でありながら様々な年齢の人と出会い、話した私だけのもつ視点。それを面白がっていただけたら嬉しいです。

日本人として、当事者として、みんなで哲学を楽しみながら楽しみながら考えてみませんか。

17年しかない私の歴史をフル活用してお話します!楽しんで頂けたらうれしいです🌟